ウォーターサーバー選び.comは、水道水を浄水して使用する「浄水型ウォーターサーバー」の比較情報サイトです。
料金が変わらずお水が使い放題が最大の魅力である浄水型ウォーターサーバーですが、選び方がわからなくて迷っているという方は多いのではないでしょうか。
そんな方のために、ウォーターサーバー選び.comが数ある浄水型ウォーターサーバーを徹底的に比較しランキングしました。
水道水使用の浄水型ウォーターサーバー選びで迷っている方はぜひ参考にしてください。
※当サイトの筆者は浄水型ウォーターサーバーを2台持ちしてます。水道直結型とタンク給水型どちらも使用し、それぞれの良い点・悪い点を熟知しているので浄水型ウォーターサーバー選びで迷っている方に自信を持ってサポートします。 |
浄水型ウォーターサーバー比較ランキングTOP5
1位:ハミングウォーター
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2位:ウォータースタンド
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3位:楽水ウォーターサーバー
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4位:キララウォーター フレッシュサーバー
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5位:シャインウォーター
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浄水型ウォーターサーバーの選び方
浄水型ウォーターサーバーを選ぶうえでメーカー・機種ごとに6つの比較ポイントがあります。
上記6つの項目を中心に比較し、自分にあった浄水型ウォーターサーバーを選ぶと良いですよ。
比較ポイント1:給水方式
浄水型ウォーターサーバーは大きく分けて「水道直結型」と「タンク給水型」の2種類です。
【水道直結型】
水道から自動的にサーバーへ給水されるから手間がかからない。設置工事が必要。
【タンク給水型】
設置工事不要。設置の自由度が高く気軽に導入できる。水切れしたら自分で給水が必要。
水道直結型
水道直結型は、水道の配管に分岐品を取り付けて専用のホースでサーバーとつなぎます。
このホースをつたって水道水がサーバーへ自動で給水されます。
自分で給水する必要がなく、常に浄水された水がタンク内にたまった状態なので手間がかかりません。
水道直結型の場合、設置は業者に依頼する形となります。
そのため、事前に工事の日程調整が必要となり、設置当日は立ち会いが必要になりますのでその点がやや面倒に感じるかもしれません。
また、定期的に業者が自宅訪問してメンテナンスしてもらうので、そのたびに日程の調整と立ち会いが必要になります。

水道直結型の場合、初回に工事費用がかかるものもあるので事前に確認しておきましょう。
タンク給水型
タンク給水型は、自分で水道水を補充するので水道とサーバーを繋がないで使用可能です。
水道から離れた場所にも設置できるので、置き場所を選びません。リビングや寝室などに置くこともできます。
また、業者が自宅に来て工事する必要がないので、面倒な日程調整や業者の自宅訪問がなくより気軽に導入できます。
タンク内の水がなくなったら自分で給水しないといけません。
給水するのを忘れていて、いざ使おうと思ったら使えないといったことも。

給水してから水が使えるようになるまでの時間は機種によりますが、比較的短時間で浄水できるのでそれほどストレスに感じることはありませんよ。
比較ポイント2:サーバータイプ
浄水型ウォーターサーバーのサーバーは「床置きタイプ」と「卓上タイプ」の2種類あります。
床置きタイプは文字通り床の上に置いて使用します。卓上タイプは、テーブルやキッチンシンク、棚などに置いて使用します。
水道直結型は床置きタイプと卓上タイプの両方から選べますが、タンク給水型は床置きタイプのみとなります。
どちらのタイプを選ぶにしても設置するのに十分なスペースがあるかを確認しましょう。
比較ポイント3:フィルターの種類
- 安全性の高い水を飲みたい・使いたい、純水が好きな人
→ROフィルター搭載の浄水型ウォーターサーバーがおすすめ - 安全でおいしい水を手頃な価格で楽しみたい人
→ウルトラフィルターorナノトラップフィルター搭載の浄水型ウォーターサーバーがおすすめ
浄水型ウォーターサーバーは、サーバーの中に浄水フィルターが内蔵されています。
このフィルターによって水道水がろ過されてきれいでおいしい水を作ります。
サーバーに内蔵されるフィルターは各メーカー・機種によって異なり、浄水性能に差があります。
最も浄水性能が高いのはROフィルターです。
ヨウ素やセシウムなどの放射性物質も除去でき安全性の高い純水(ピュアウォーター)を作ることができます。
ただ、浄水性能が高いこともありサーバーのレンタル料金はやや高めになること、うま味成分であるミネラル分も除去するなどデメリットもあります。
安全性の高い水を飲みたい・使いたいという人はROフィルター採用の浄水型ウォーターサーバーがおすすめです。
安全でおいしい水が飲めてお財布に優しい価格で利用するのであれば、ナノトラップフィルターかウルトラフィルターを採用している浄水型ウォーターサーバーがおすすめです。
比較ポイント4:メンテナンス面
浄水型ウォーターサーバーは使い続けていくうちに汚れたり菌が発生することがあるので、定期的にメンテナンスして衛生的に保つ必要があります。
サーバーの外側や注水ノズルは自分で掃除できますが、サーバー内部は自分で掃除や手入れができません。
サーバー内部も衛生的に保つ方法は2通りあります。
メンテナンス方法 | 備考 |
---|---|
自動洗浄機能 | タンク内に除菌水や熱湯を循環、UVランプを照射して殺菌する機能。定期的に自動で洗浄してくれるので手間がかからない。 |
有人メンテナンス | 半年~1年に一度、専門スタッフによるメンテナンス。サーバー・タンク内の洗浄、フィルター交換を行ってくれます。自宅訪問のため日程調整や立ち会いが必要。 |
浄水型ウォーターサーバーは、基本的に自動洗浄機能がついているか有人メンテナンスがあります。中にはどちらも付いているものもあります。
手間をかけたくない、自宅に業者を上げたくないという人は自動洗浄機能付きの浄水型ウォーターサーバーを選ぶといいでしょう。
長期間利用する、より衛生的に使用したいという人は有人メンテナンスありの浄水型ウォーターサーバーがおすすめです。
比較ポイント5:料金体系
浄水型ウォーターサーバーを使用するのにかかる費用は「初期費用・工事費用」と「サーバーレンタル代」です。
費用 | 費用の目安 | 費用の発生タイミング |
---|---|---|
初期費用・工事費用 | 2,000円~10,000円 | 初月のみ |
サーバーレンタル代 | 3,000円~8,000円 | 毎月 |
水道直結型の場合、設置工事費用がかかります。
メーカーによっては無料で設置してくれますが、その分レンタル代に上乗せされているので注意が必要です。工事費用は10,000円程度。
タンク給水型は工事費用はかかりませんが、サーバーの配送料として初期費用が2,000円前後かかります。
サーバーレンタル代はメーカー・機種によって異なりますが、定額制なので水をどんなに使っても月々の費用は同じです。たとえば、レンタル代3,000円なら毎月3,000円で水が使い放題・飲み放題です。
ROフィルター搭載など高性能モデルはレンタル代が高めです。
サーバーレンタル代には半年~1年おきに実施されるフィルターの交換費用も含まれています。交換費用が別途発生することはありません。
比較ポイント6:契約面
浄水型ウォーターサーバーは基本的に「◯年契約」といったように契約期間に縛りがあります。
もし契約期間内に解約する場合は違約金がかかるので注意してください。
契約期間の目安 | 1年~3年 |
---|---|
違約金の目安 | 10,000円~30,000円 |
契約期間を過ぎてから解約すれば違約金はかかりません。

契約期間を過ぎてもサーバーを返却する際に返送手数料やサーバー撤去費用が別にかかるメーカーもあります(楽水ウォーターサーバーなど)。
浄水型ウォーターサーバー3つのデメリット
浄水型ウォーターサーバーにはデメリットもあります。
設置してから後悔しないためにも、どんなデメリットがあるのか抑えておきましょう。
天然水と比べると味は劣る
浄水型ウォーターサーバーは、水道水がもとになっているので天然水と比べると味はイマイチという口コミは少なくないです。
水道水よりおいしいけど天然水には劣るといったところでしょう。
天然水のようにミネラル豊富な水が好みの人は浄水型ウォーターサーバーの水に抵抗があるかもしれません。
水の消費量が少ない人には割高
浄水型ウォーターサーバーは水道水を浄水して使用するので水代は0円。かかる費用はサーバーレンタル代だけ。
どんなに水を使っても月々の費用は変わらないのでお得ですが、水をあまり使わない場合は割高になってしまう恐れもあります。
宅配水ウォーターサーバーの場合は、12Lで天然水が1,800円前後、RO水が1,100円前後なので、月に24Lも使わないという人だと浄水型ウォーターサーバーは損する可能性が高いです。
もっとも、水をあまり使わない人は宅配水ウォーターサーバーでも割高になるかもしれないので、必要なときにペットボトル水を買うほうが良いかもしれません。
災害時の備蓄水にならない
浄水型ウォーターサーバーは水道水を使用するので、たとえば災害で断水してしまえば使用できません。
宅配水ウォーターサーバーの場合は、災害時でもボトル水を宅配してもらえるので災害時は宅配水ウォーターサーバーのほうが強いです。
浄水型ウォーターサーバーと宅配水ウォーターサーバーの違い
浄水型ウォーターサーバーと宅配水ウォーターサーバーを比較したメリット・デメリットを紹介します。
種類 | メリット |
---|---|
浄水型ウォーターサーバー |
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宅配水ウォーターサーバー |
|
浄水型ウォーターサーバーは料金のお得感、手間がかからずラクという点で宅配水ウォーターサーバーより優れています。
水の使用量や費用を気にせず飲んだり使ったりできるので快適です。
また、自宅の水道水を使用するので注文や受け取り、補充する手間がかかりません。タンク給水型は自分で給水しますが、宅配水のボトル交換と比べればかなりラクです。
種類 | デメリット |
---|---|
浄水型ウォーターサーバー |
|
宅配水ウォーターサーバー |
|
水道直結型の場合は専用ホースや配線が目立ったり邪魔に感じたりするかもしれません。
また、もとが水道水なので味にこだわる人や水道水を使っていることに抵抗がある人には浄水型ウォーターサーバーは向いてません。

以下に当てはまる人は浄水型ウォーターサーバーがおすすめです。
- 水の使用人数が多い
- もとが水道水でも全然気にならない
- 水の味よりもコスパ重視
- 水の注文や受け取りなど面倒なことはしたくない
- 料理などにも我慢しないで水を使いたい
浄水型ウォーターサーバー「水道直結型」と「タンク給水型を比較」
浄水型ウォーターサーバーを「水道直結型」と「タンク給水型」で比較したメリット・デメリットを見てみましょう。
種類 | メリット |
---|---|
水道直結型 |
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タンク給水型 |
|
水道直結型は自動給水なので手間がかからずラクという点が大きなメリットです。
タンク給水型は工事なしで設置でき、場所も自由度が高いのでより気軽に導入できる点が大きなメリットです。
種類 | デメリット |
---|---|
水道直結型 |
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タンク給水型 |
|
水道直結型は初回に設置工事が必要なのでその点が面倒に感じるかもしれません。また、設置工事には費用がかかるので初回は出費が大きくなるのが残念です。
タンク給水型は水切れしたら自分で給水する必要があり、忘れてしまうと使おうと思ったときに使えないなんてこともあります。また、水道から離れているとそれだけで給水が面倒になります。

【水道直結型はこんな人におすすめ】
- 設置工事が問題ない
- サーバーへ給水したくない
- 水を一度にたくさん使う事が多い
【タンク給水型はこんな人におすすめ】
- 工事はしたくない
- 気軽に始めたい
- ホースや配線は見えないほうがいい
- 業者を自宅に上げたくない
浄水型ウォーターサーバーは、自宅の水道水を浄水した水を飲めるのに対し、宅配水ウォーターサーバーはメーカーが採水し工場でボトリングした水(天然水・RO水)が飲めます。料金体系は、浄水型ウォーターサーバーは定額制なので水の使用量に関係なく月々かかる費用は同じです。
これに対し、宅配水ウォーターサーバーはボトル1本(約12L)あたり◯◯円といった形で購入するため、水の使用量に応じて月々の費用が変わります。水の使用量が多くなるほど費用は高くなります。