宅配水ウォーターサーバーに自分で水を入れる3つのリスク!絶対にやってはいけない理由

浄水型ウォーターサーバーの基礎知識

「ウォーターサーバーに水を入れて使えばお金はかからないでしょ?」
「ハミングウォーターみたいに自分で水を入れる方法なら節約になるかも」

従来の宅配水ウォーターサーバーは、メーカーから購入した水ボトルをサーバーにセットして使用しますが、近年は水道水を使用できるウォーターサーバーが増え人気です。

確かに水道水は料金が格安ですから、これまでのような「水代が高いから・・・」とウォーターサーバーを使うのを我慢する必要もなくなりそうですね。

※地域にもよりますが水道料は1Lあたり0.2~0.3円程度です。

そのため、「宅配水ウォーターサーバーに水道水を入れて使えば節約になる」と考える人もいるでしょう。

結論を言うと、宅配水ウォーターサーバーに自分で水を入れる方法はおすすめしません

今回は、その理由について解説していきます。

>>水道水を使用するウォーターサーバーの詳細はこちら

【前提知識】ウォーターサーバーは宅配型と水道水補充型の2タイプある

前提知識として、ウォーターサーバーには大きくわけて「宅配型」「水道水補充型」の2タイプあります。

宅配型ウォーターサーバー 水道水補充型ウォーターサーバー

プレミアムウォーター、コスモウォーターなど

ウォータースタンド、ハミングウォーターなど
水道水の使用可否
×
不可

可能

宅配型は、メーカーが採水・製造した水(天然水・RO水)をボトルに詰めて、利用者がそれを購入して使用するウォーターサーバーです。

水道水補充型は、サーバーに内蔵された浄水フィルターで自宅の水道水をろ過して使用するウォーターサーバーです。

冒頭でお伝えした、自分で水を入れて使用することができないのは宅配型ウォーターサーバーです。メーカーが製造した専用のボトル水以外を使用することはできません。

水道水補充型ウォーターサーバーは、水道水を使用することを前提としているので自分で水を入れて使用するのはまったく問題ありません。

  • 宅配型ウォーターサーバー:メーカーが製造した水ボトルを使用する
  • 水道水補充型ウォーターサーバー:自宅の水道水を使用する

※水道水補充型は「水道直結型」「給水タンク補充型」があります。自分で水を入れるのは給水タンク補充型ウォーターサーバーです。

【要確認】ウォーターサーバーの利用規約にも「他社製品は使用しないこと」との記載あり!違反すれば損害賠償も

ウォーターサーバー各社が定める「利用規約」にも他社の商品は使用しないことと記載が必ずと言っていいほど書かれています。

  • プレミアムウォーター

引用:プレミアムウォーター「利用規約」より

  • コスモウォーター

引用:コスモウォーター「ご利用規約」より

他社の商品は、当然ながら他メーカーのボトル水だけでなく市販のペットボトル水や水道水も含まれます。

この遵守事項に反してサーバーを使用して破損した場合は損害賠償を請求されることもあるのです。

下記はプレミアムウォーターの利用規約「第12条 損害賠償」に記載されている内容の一部を引用したものです。

  • プレミアムウォーター

引用:プレミアムウォーター「利用規約」より

以上のように、宅配水ウォーターサーバーは他メーカーの製品を使用してはならないと定めており、それによってサーバーが故障した場合は損害賠償の請求も有りえるのです。

宅配型ウォーターサーバーに自分で水を入れる3つのリスク

宅配型ウォーターサーバーに自分で水を入れる使い方には3つのリスクがあります。

  1. 水道水の塩素でサーバーが故障する
  2. 雑菌が繁殖する
  3. メーカーの規約違反になり損害賠償を請求されることも

リスク1:水道水の塩素でサーバーが故障する

宅配水ウォーターサーバーに、水道水や入れる使い方は不可能ではありません

しかし、宅配水ウォーターサーバーには浄水機能はついていないので水道水を入れることで故障する可能性が高いです。

ご存知のとおり、水道水には様々な不純物や有害物質(人体に影響がないレベル)が含まれています。中でも塩素(カルキ)はサーバーを故障させる原因の一つです。

宅配水ウォーターサーバーは、塩素を含む水を使用する前提で設計・製造されていません。

実際、メーカーが製造する宅配水(天然水・RO水)には塩素が一切含まれていないことからも、塩素を含んだ水を使用するのがダメなことがわかります。

リスク2:雑菌が繁殖する

宅配水ウォーターサーバーに自分で水を入れることの問題は、サーバーの故障だけではなく衛生面もあげられます。

宅配水ウォーターサーバーのボトル水は、衛生管理が徹底された工場で製造されています。

たとえば、クリクラの製造工場は世界基準の衛生管理システムを持ち「HACCP」認証されており、国際的な食品安全の認証規格「FSSC22000 」を取得しています。

↑写真はクリクラの製造工場↑

また、クリクラではボトルの製造は最終チェック以外をすべて機械が行い、雑菌侵入のリスクを防いでいます。

このように、宅配水ウォーターサーバーのボトル水は、雑菌が入らないよう徹底した衛生管理のもとで製造され、ほぼ無菌状態で出荷されます。

そのため、ボトル水は長期保存が可能であり衛生的なのです。

このようなことからも、専用のボトル水以外の水を自分で入れることを無菌で行うのは不可能だということがわかるのではないでしょうか。

始めのうちは、水道水を入れてウォーターサーバーを使用してもお腹の調子が悪くなることはないかもしれません。

しかし、水道水をボトルやサーバーに入れたときから雑菌が入るため、そこから徐々に雑菌繁殖する可能性が高くなります。

3.メーカーの規約違反になり損害賠償を請求されることも

すでにお伝えしましたが、本来の使い方で使用せずにサーバーが故障した場合、ウォーターサーバーメーカーとの規約違反になります。

ウォーターサーバーは基本レンタルで使用するので、所有権はそのメーカーにあります。間違った使い方で故障させた場合は、損害賠償を請求されることもあります。

たとえば、プレミアムウォーターの利用規約には以下のように書かれています。

引用:プレミアムウォーター「利用規約」より

プレミアムウォーターの場合、本来とは違う使い方でサーバーを故障させると製品補償料として33,000円(税込み)を支払わないといけません。

他社のボトル水も使用不可

今使っているウォーターサーバーに、他社のウォーターサーバーのボトル水は使えません

よくある事例として、解約したウォーターサーバーのボトル水が余っているから、乗り換えしたウォーターサーバーに使っちゃおうというものです。

ボトルの形状が似ているから使えそうに思えますが、ウォーターサーバーのボトル水はメーカーごとに規格が違うので互換性はありません。

無理にセットすれば故障する可能性もあり、メーカーから損害賠償を請求されることにもなりかねませんので絶対にやめましょう。

水道水補充型ウォーターサーバーなら自宅の水道水を使えます

↑筆者は水道水を使用するウォーターサーバーを愛用しています↑

宅配水ウォーターサーバーは、自宅の水道水やペットボトル水は使用できません。

しかし、水道水補充型ウォーターサーバーであれば水道水を使用できます。

水道水補充型ウォーターサーバーは自宅の水道水を使用するので、水代が一切かかりません

必要な費用はサーバーレンタル代だけで、どんなに水を使っても月々の料金は同じの定額制です。そのため、定額制ウォーターサーバーとも言われています。

↓のように、サーバー内には水道水をろ過する浄水フィルターがセットされています。

言ってみればウォーターサーバーと浄水器が合体したのが水道水ウォーターサーバーです。

一般家庭用の浄水器よりも浄水能力(ろ過能力)が高く、水道水に含まれる不純物・有害物質の除去率が高いです。

不純物・有害物質の除去率が高いということは、それだけ安全性の高い水をつくることができ、赤ちゃんや小さな子供にも安心して与えることができます

また、単に安全なだけでなく飲用水としても不満なく飲めるほどおいしいです。

水道水ウォーターサーバーはタンク補充型と水道直結型の2タイプある

タンク補充型 水道直結型
水の補充方法
自分で水を入れる 自動で水が補充される

水道水ウォーターサーバーには上記のとおり「タンク補充型」と「水道直結型」があります。

 

自分で水を入れるウォーターサーバー は「タンク補充型ウォーターサーバー」

ハミングウォーター

公式サイトで確認する
水の種類 浄水(ミネラルあり)
設置工事 不要
初期費用 2,000円(サーバー出荷手数料)
サーバーレンタル代 2,900円
電気代 約475円
他社からの乗り換え費用負担 なし

>>ハミングウォーターの特徴・口コミ・評判の詳細はこちら

ハミングウォーターは、自分で水道水を補充して使用するウォーターサーバーです。

設置工事がいらないので、リビングや寝室など自由に置き場所が選べます。

宅配水ウォーターサーバー「コスモウォーター」でおなじみ株式会社コスモライフが販売しており、運営には安心感があります。

ハミングウォーターは、水道水ウォーターサーバーの中でも月2,900円と定額制でしかも安いです。

ボタン操作なので指先一つで水が注げて使い勝手も文句なし。

大人が使いやすい高さに設計されており、ストレスフリーな使い心地です。

温水・冷水・常温水が使用でき、目的に応じて使い分けができます。再加熱機能を搭載しており、温水は90℃以上での使用可能でカップラーメンを作ることも。

チャイルドロックを完備しており、小さなお子様がいる家庭でも安心・安全に使えます。

>>ハミングウォーターの特徴・口コミ・評判の詳細はこちら

 

自動で水が補充されるウォーターサーバーは「水道直結型ウォーターサーバー」

ウォータースタンド

公式サイトで確認する
水の種類
  • 浄水(ミネラルあり)
  • RO水(純水、ミネラルなし)
設置工事 あり(無料)
初期費用 0円
サーバーレンタル代 ※ 2,480円~
電気代 ※ 0円~
他社からの乗り換え費用負担 あり
最大10,000円分のポイント付与

※機種によって異なります

>>ウォータースタンドのレビュー・感想・口コミの詳細はこちら

>>ウォータースタンド全機種を徹底比較!選びかたの詳細はこちら

水道直結型ウォーターサーバーの中でも人気が高いのが、ウォータースタンド株式会社が運営する「ウォータースタンド」です。

機種は全部で10種類(一般家庭向け)あり、自分にぴったりのサーバーを選ぶことができます。

ウォータースタンドは造水する水の種類で2タイプにわけられます。

ミネラルを残すナノラピアと、ミネラルや放射性物質も除去するプレミアムラピアがあります。

  • ミネラルを摂取したい:ナノラピアがおすすめ
  • クセのない飲み口が好み:プレミアムラピアがおすすめ
  • 赤ちゃんのミルク作りに使いたい:プレミアムラピアがおすすめ

このように好みや目的に応じた選びかたができます。

ウォータースタンドは筆者も使用しており、ミネラルが摂取できるナノラピアシリーズです。

使用するためには設置工事が必要ですが、水道に分岐水栓をつけるだけのカンタンな工事です。

工事費用は無料ですし、はじめの導入だけ多少手間はかかりますが、水は自動で補充されるので手間が一切かからずラクです。

水道直結型ウォーターサーバーは水道から離れた場所に設置も可能です。

筆者の自宅はキッチンの背面に設置しています。↓

>>ウォータースタンドのレビュー・感想・口コミの詳細はこちら

>>ウォータースタンド全機種を徹底比較!選びかたの詳細はこちら

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