「1日にミルクを何回も作るのは正直しんどい・・・」
「もっと手早くにミルクを作りたい」
赤ちゃんのミルクは1日に5~6回程度作らなければいけません。※忙しいときや夜中にミルクが必要になると作るのは大変。
しかし、ハミングウォーターがあれば最短1分程度でミルク作りが完了します。
ハミングウォーターの水は不純物を除去しているので、温水・冷水・常温水を沸騰させずにそのまま使うことができます。
この記事では、ハミングウォーターを使った赤ちゃんのミルクの作り方と注意点を解説していきます。
※参考:明治「ほほえみクラブ」
ハミングウォーターの水は赤ちゃんに使っても大丈夫?
赤ちゃんの粉ミルクは水道水で溶いて使用することを前提に作られていますが、水道水を煮沸して塩素やトリハロメタンを除去する必要があります。
ハミングウォーターの水は、高性能浄水フィルターで水道水に含まれる塩素やトリハロメタンなどの不純物を除去しているので赤ちゃんにも安心です。
ヤカンや電気ポットなどで煮沸させる必要がなく、赤ちゃんにも安心・安全な水(温水・冷水・常温水)がすぐ使えます。
また、ハミングウォーターの原料である水道水ですが、日本の水道水は軟水なので赤ちゃんのお腹に負担を与えにくいです。
>>ハミングウォーターが赤ちゃんのミルクにおすすめな7つの理由!ママ・パパ必見
ハミングウォーターを使った赤ちゃんのミルクの作り方
ハミングウォーターを使ったミルクの作り方を紹介します
以下の手順で作ります。
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1.哺乳瓶に粉ミルクを入れる、2.温水をできあがり量の約2/3まで入れる
哺乳瓶に粉ミルクを入れて、できあがり量の約2/3まで温水を注ぎます。たとえば、出来上がり量が120mlなら80ml程度注げばOKです。
ハミングウォーターはボタン式なので哺乳瓶を置いたまま注ぐこともできます。
温水は90℃近くあり熱いので、哺乳瓶を持たないでも注げるのは便利ですね。これなら赤ちゃんを抱っこしたままでも作れます。
お湯を注いだら哺乳瓶を円を描くようによく振り粉ミルクを溶かします。
3.出来上がり量まで冷水を入れる、4.軽く混ぜ合わせる
できあがり量まで冷水を注ぎ、軽く混ぜ合わせます。※
できあがったミルクの温度を計測したところ約48℃でした。
これならミルクを混ぜ合わせているうちに体温くらい(約40℃)まですぐ下がりますね。
※ハミングウォーターの水は塩素を始めとする不純物を除去しているので、冷水・常温水も煮沸なしでそのまま使えます。
最短1分で赤ちゃんのミルクが作れて超楽!
実際にハミングウォーターを使ってミルクを作ってみましたが「手早く作れてラク」でした。
時間を計測したところ、約1分半で赤ちゃんが飲める最適な温度のミルクが作れました。
今までは、お湯を沸かして5分以上煮沸した熱湯を使っていたのでミルクを作るまで時間がかかりました。
また、ミルクを溶かしたあとも冷ますために哺乳瓶に冷水をあてるなどして手間もかかっていました。
正直、この作業を1日に何回もやるのはしんどいですよね。ましてや深夜にミルクを作るとなるとイヤになってしまうことも・・・。
ですが、ハミングウォーターならミルクが必要なときにサッと作れるので手間も時間もかからず本当にラク。
いつでも温水・冷水・常温水が使えるのは便利ですよ。
ハミングウォーターでミルクを作る際の注意点
ハミングウォーターでミルクを作る際は以下の2つのことに注意してください。
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エコモード中の温水は70℃以下になるからすぐに使えない
世界保健機関(WHO)と国連食糧農業機関が2007年に共同作成した「乳幼児用調製粉乳の安全な調乳、保存及び取扱いに関するガイドライン」によれば、赤ちゃんの粉ミルクは70℃以上のお湯で調乳することで殺菌できる(主にサカザキ菌)ため推奨しています。
ハミングウォーターの温水は80℃~90℃なので問題ないですが、エコモードを作動させていると温水の温度は70℃以下に下がってしまうので注意が必要です。
エコモード中の温水温度を計測したところ63℃前後でした。
70℃以下のお湯ではサカザキ菌は死滅しませんので、赤ちゃんへのリスクが高く危険です。
エコモード作動中にミルクを作る場合は、エコモードを解除して温水の温度が70℃以上に上がってから使用してください。
ハミングウォーターの水はその日のうちに使う
外出先でミルクを作ることを考えて水筒などにハミングウォーターのお湯や冷水を入れて持ち歩くこともあるかと思います。
その場合、お湯や冷水はでその日のうちに使うようにしてください。
というのも、ハミングウォーターの水は塩素を除去しているので、時間が経つと細菌の繁殖リスクが高くなり飲用水として適さなくなる恐れがあるからです。
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