「ハミングウォーターを置きたいけど子どもがイタズラしないかな?」
「ヤケドしたりサーバーが倒れてきて怪我しないか心配・・・」
小さなお子様がいるご家庭では、イタズラや怪我が心配でハミングウォーターの設置を迷っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私には2歳の娘がいるので、サーバー設置前は同じような心配がありました。
実際、ハミングウォーターflowsを設置してからイタズラして床が水浸しになったり、サーバーが倒れてケガしたということは一切ありません。
これは、ハミングウォーターのサーバーが小さな子どもがいても安心・安全に使える設計になっているからです。
ハミングウォーターのチャイルドロックは3モードで安全・便利
ハミングウォーターには子供のイタズラ・火傷を防止するためにチャイルドロックが付いています。
チャイルドロックは次の3モードから選ぶことができます。
- 完全ロック
- 温水ロック
- ロックフリー
小さなお子様がいる家庭では完全ロックがおすすめです。
完全ロックにすると、温水・常温・冷水どのボタンを押しても水は出ません。
水を出すためには、左端の「LOCK」ボタンを3秒以上長押ししてロック解除する必要があります。
ロック解除後、「LOCK」ボタンを押せば完全ロックになります。

ロック解除後、30秒経つと自動的に温水のみロックがかかります。常温と冷水は自動でロックがかかりませんので、小さなお子様がいる家庭では必ず使用後にLOCKボタンを押して完全ロックにしておくのがおすすめです。
「ボタン3秒長押し」には理由がある!?
ハミングウォーターのロック解除はボタン3秒以上長押しする必要がありますが、この「3秒以上」というのは適当に決めているわけではありません。
一般社団法人日本宅配水&サーバー協会の「乳幼児の火傷事故防止対策に関する指針(ガイドライン)」によれば、3秒以上の長押しが乳幼児の火傷対策に有効であることが報告されています。
子どもが操作しにくい安全基準の一つとしてボタンの3秒以上長押しが取り入れられているのです。

3歳の娘に3秒以上長押しできるか試させましたが、どうやら難しいようで途中で断念しました。ボタンが押しにくい位置にあるので余計に大変なのでしょう。
操作パネルの位置が高いのもイタズラ防止に役立っている
ハミングウォーターflowsの操作パネルは高い位置に付いているのも、子供のイタズラ防止になっています。
操作パネルは床から約95cmの位置にあります。
小さな子どもの場合、下から見上げる形となるのでボタンの存在に気づかないのでしょうね。
もちろん、私や妻が操作しているのを見て操作パネルをいじれば水を出せるということにはなんとなく気づくかもしれません。
そもそも手が届きにくい位置にあるうえにロック解除ボタンを3秒長押ししないといけないので、水を出したくても出せません。
手が届かないうえにロック解除が難しいので、誤ってお湯や冷水を出してしまう確率は低いでしょうね。
チャイルドロックは常に解除状態にもできるから便利
「チャイルドロックは安全だけど、毎回解除しないといけないのは面倒」
という方もいるかと思います。
確かに、小さなお子様がいない家庭や大人だけしか使わない環境では、いちいちロック解除するのって面倒ですよね。
でも、安心してください。
ハミングウォーターflowsは、ロックフリー(常にロック解除の状態)にすることもできます。
「LOCK」「温水」ボタンを5秒以上同時押しするとロックフリーになります。
これなら、ロック解除の操作なしで温水・常温水・冷水をカンタンに出すことができます。
ウォータースタンドは2歳の娘でも水が出せてしまいます
私の家にはウォーターサーバーが2台あります。
一台がハミングウォーターflows、もう一台がウォータースタンド ナノラピアネオです。
ウォータースタンドは、ハミングウォーターのようにボタン式ではなくレバー式です。
コップをレバーに押し当てて奥にグッと押す、もしくはレバーを手前に持ち上げれば水が出る仕組みです。
娘の場合、レバーを持ち上げる操作はカンタンらしく↑のように水を出せてしまいます。
温水はロックが付いているので今のところ火傷したりはありません。
自分でコップに水を入れるときは必ずウォータースタンドのほうに行きます。ハミングウォーターで水を入れようとはしません。
やはり、ハミングウォーターでは自分ひとりで水を出すのは難しいと思っているからなのでしょう。
2台のウォーターサーバーを置いてみて、水の出し方やチャイルドロックの仕組みが違うだけでどういったサーバーが小さな子どもがいても安心・安全なのかがわかりました。

お子様のイタズラや誤操作によるヤケド・水浸しが心配であれば安全性の高いハミングウォーターがおすすめです。
ハミングウォーターflowsは転倒防止ワイヤー付き!イタズラや地震に備えた安全装備
ハミングウォーターのサーバー背面には転倒防止ワイヤーが付属されています。
これによってサーバーが転倒することを防止します。
サーバーは、転倒しにくい構造になっていますが絶対に倒れないというわけではありません。
子どもが揺すったり、地震で倒れる可能性は十分にありえます。
転倒防止ワイヤーを利用することは転倒防止の有効なアプローチの一つと言えます。
ただ、転倒防止ワイヤーは固定するために家の壁に穴を開けなければいけませんので設置場所についてはよく考えてくださいね。
まとめ
以上のように、ハミングウォーターflowsは小さなお子様がいる家庭でも安心・安全に使用するための機能や設計がなされています。
子どもがサーバーをイタズラしたり火傷したりしないか心配で導入を悩まれている方は意外と多いのではないでしょうか。
2歳の娘がいる我が家ではハミングウォーターをイタズラして水を出した、お湯を出して火傷した、サーバーが倒れてケガしたということもなく安心して使えています。
【ハミングウォーターの安全対策まとめ】
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もちろん、ハミングウォーターなら絶対に安全というわけではありませんが、実際に使ってみて安全設計が十分されているなと言う印象を受けました。
小さな子どもがいても安心・安全に使えるウォーターサーバーを置きたいとお考えの方はハミングウォーターを検討してみてはどうでしょうか。
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